尼崎市の新井司法書士事務所です。

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40歳からの仕事
【2009/03/04 15:33】

40歳からの仕事 40歳からの仕事
昨日私は満40歳になりました。
私は、人生を10年単位で考えた場合、
これからの40歳代の10年間の生き方が、人間形成という側面においても、又、職業人という側面においても、最も重要な年代なのではないかということを、ここ最近つくづく思うようになりました。


そして私自身のことを振り返ってみますと、
まず20歳代は迷いの歳であったと思います。
  今自分が携わっている仕事を一生続けるのかどうかを迷い、
仕事に対して強い向上心や目標を持つこともなく、与えられた
仕事をただこなしているだけだったように思います。


 30歳代は、結果先行主義の歳、つまり事務所経営という経済的側面を第一に考え、仕事の中身をあまり追求しなかった歳だったと思います。
  司法書士として独立したのが31歳だったのですが、独立して間もない頃は、どうしても経営者として事務所を経済的に繁栄させていきたいという思いが強かったと思います。
  独立後間もなく結婚をし子供ができ家庭をもちましたので、家族を養っていかないといけないという思いが強く、経済的側面ばかりを重視し、仕事に対する探究心やビジョンを著しく欠いていた歳であったと言わざるを得ません。
  しかし、このような執務姿勢では、仕事に深くかかわることはできませんし、結果として、人間的にもまったく成長しません。
(浅い仕事しかできなければ、浅い人間にしかなれないということです。)


 40歳を迎えるここ最近に至って、ようやく事務所の将来像や目標を明確に持ち、そのための努力をし、深く仕事に打ち込むことが極めて重要であると考えることができるようになりました。
  どのような職業であれ、その仕事に必要な知識や技術の習得に力を注ぎ、とことん仕事に打ち込み、奥深く仕事に携わることができなければ、職業人としての成長は望めませんし、結果、一人の人間としての成長も望めないと私は思います。


 仕事は、単に生活するための手段ではありません。仕事は自分の人生に直結しているものだと思います。
  深みのある人間になるためには、深みのある仕事をするしかないと私は思います。