尼崎市の新井司法書士事務所です。

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野球日本代表
【2008/08/27 19:49】

野球日本代表 野球日本代表
 先日北京オリンピックが閉幕しました。仕事と子供の世話であまりゆっくりオリンピックを観ることはできませんでしたが、印象に残るシーンの一つが、男子400メートルリレーで銅メダルを取った時の末続選手のインタビューでした。
 インタビューで末続選手は「これまで、男子陸上短距離は弱い、そう言われながらも頑張ってきた先輩達の努力の積み重ね、歴史の積み重ねがあってこそ獲得できた重みのあるメダルです。決して我々だけの力ではない。」といった趣旨の発言を涙をこらえながらされていました。
 これを聞いたとき、さすがに長年日本の陸上短距離界のトップで活躍してきた選手だな、非常に思いの込められた、奥の深い発言だなと思いました。
 スポーツでも仕事でも、本業を真面目に誠実にすることがなによりも大切であって、そうすればいずれ成果は得られるということを改めて思いしらされたシーンでした。
 

 一方、残念だったのは、一つは、110メートルハードルで中国の劉翔選手が棄権したことです。
 アテネオリンピックで初めてアジア人が短距離で金メダルをとった英雄ですし、何と言っても、北京オリンピック直前に彼の世界記録を100分の1秒短縮したキューバの選手との対決を観るのが非常に楽しみでしたので、それが観られなかったことはとても残念です。
 私は、陸上に関してはまったくの素人ですが、素人が見ても彼のハードリングは天才的・芸術的・理想的ではないかと感じます。
 まさに、ハードルを飛び越えるのではなく、ハードルを「またぐ」ように見えます。


 もう一つ残念だったことは、野球です。メダルを取れなかったことが残念なのではなく、エース「ダルビッシュ」が準決勝で投げなかったことです。
 松坂大輔なきあと、現時点で日本のエースは彼だと思います。
球威、変化球のキレなど技術面だけでなく、度胸とここ一番での勝負強さなどから考えても、まぎれもなく彼が日本のナンバー1投手だと思います。
 彼が投げて負けたのなら、それは納得できますし、あきらめもつきます。しかし、エースが投げずに負けたという事実は、「なぜ投げさせなかったのか」「ダルビッシュが投げていたらどうなっていたか」悔いが残ります。
 それと、改めて思ったのが、やはり松坂大輔は、日本プロ野球至上最高のピッチャーであり、日本代表のスーパーエースだったということです。
 寂しい話しですが、松坂大輔ほど、ここ一番で信頼できるピッチャーは、日本代表にはもう現れないかもしれません。